Unite Now の開催をお知らせした数週間前のブログ記事で、Unity は年内は物理的なイベントを開催しない予定であることを発表しました。また同じ記事で、2020 年の Unite はバーチャル開催となる見込みも合わせてお伝えしました。その記事を公開してから皆さまから多くの質問をいただきましたので、本日こちらの記事で現時点でわかっている詳細について皆さまにお知らせさせていただきます。
COVID-19(新型コロナウィルス)感染拡大の影響を鑑みて例年と同じような Unite Tokyo のオフライン開催は実施いたしません。ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンでは日本国内の Unity ユーザーの利益となるオンラインでのイベント開催を日々検討しておりますが、具体的にどのような形となるかはまだ発表できる段階には至っておりません。引き続き続報をお待ちください。
デジタルのみの開催となっても、スピーカーを招いてのセッションやハンズオンの学習セッションなど、Unity コミュニティの皆さんに喜んでいただけるコンテンツをお届けするために、クリエイティブなソリューションをいろいろと検討しています。Expert Bar、「Meet the Devs」シリーズのセッション、ネットワーキングなど、対面での Unite イベントの大切な要素はできるだけ維持しつつ、デジタルならではの新しい体験も追加していく予定です。Unity らしいやり方で、パートナーやコミュニティと協力しつつ、こうしたコンテンツを提供していきます。
Unity は 2020 年も業界関連イベントのスポンサーを務めます。また、Unite Now プラットフォームをはじめとしたデジタルコンテンツや体験でスポンサーシップをサポートします。
これには、Developer Day、営業向け商談ミーティング、VIP ディナー、オピニオンリーダーによるイベントなどが含まれます。通常どおりにイベント開催を計画できる状況に戻るまでは、これらのニーズに対応するために小規模なバーチャルイベントを継続的に開催していきます。
私たちは、対面でのミーティングやイベント、体験を完全に置き換えられるものはないことを知っています。デジタルダイレクトチャネルとエンゲージメントに焦点を当てることで、コミュニティをサポートし続け、業界のイベントや組織、それにお客様やコミュニティとの信頼関係を構築していくことができると信じています。
最新情報は随時チェックしてくださいますよう、お願いいたします。また対面でお会いできる日まで皆さまとのつながりを絶やさないよう、私たちも全力を尽くしてまいります。