Unity 2017.3 では、クロス(布)の挙動をシミュレーションする物理システムにいくつか改良が加えられました。これには、ブラシベースでのコンストレイントペインティングや Self Collision プロパティなどが含まれます。本記事では、この改良により新しく可能になった機能をご紹介します。またクロスの物理が機能する仕組みも大まかに理解できるようになっています。
下の動画では単純なシーンを例に、クロスの物理の基本的な設定方法を、一部の制限事項も含め解説しています。Cloth コンポーネントをメッシュに追加する方法や、メッシュの一部に衝突の物理演算の制限を設定する方法、また、望み通りのマテリアル挙動を実現するために Cloth コンポーネントの設定を調整する方法をご覧いただけます。
Cloth 物理コンポーネントに関する詳細は Unity マニュアルのこちらのページをご覧ください。
Is this article helpful for you?
Thank you for your feedback!