2021年2月26日
デジタルマーケティングを成功させるためには、あらゆる場所でオーディエンスにリーチすることが重要です。マーケティング担当者向けの新製品 Unity Forma を使用すると、モバイルウェブをはじめとした複数のエンドポイントでリアルタイムの 3D 製品コンフィギュレーターを簡単に作成して公開することができます。
2018年8月15日
Unity WebGL ビルドターゲットの出力形式をWebAssembly(Wasm)に切り替える計画を本ブログで発表してから、かなりの年月が経ちました。この変更が Unity 2018.2 で実装されます。そこで本記事では、これまでの経緯と、この変更がインタラクティブウェブコンテンツを制作する皆様にとって何を意味するのかをご説明したいと思います。
2015年12月15日
Microsoftはその後、Windows 10で新しいEdgeブラウザーをリリースしました。このブラウザーはasm.jsをサポートし、かつその機能はデフォルトで有効になっています - だので、どのくらい良い結果が出るのか大変興味がありました。その他、私たちはShared Array Buffersが有効になってマルチスレッドでコードが実行出来るようになったUnityの実験ビルドも作ったので、それでどのくらいのパフォーマンスの改善が見込めるのかもチェックしたいと思いました。このバージョンのUnityはShared Array Bufferサポートが有効に...
2015年12月7日
Unity 5.3はWebGL開発者にとって関係のある数々のアップデートが投入されています:
UnityのスタンダードシェーダーはWebGLでもデスクトップ用のものと同じ品質のリフレクション関数を使用するようになりました。Unity WebGLは今まで、モバイルのOpenGL ES 2.0向けに単純化されたスタンダードシェーダーを使用していましたが、5.3からデスクトップ用のものと同じ機能を使うようになったため、見た目のクオリティが格段に向上しました。
ソフトシャドウをサポートしました。
Unity WebGLはサーバー側で圧縮の設定がさ...
2015年10月8日
本日、私たちは終了プロセスの最初のステップ、つまり Web Player を非推奨(deprecation)とすることを発表します。Unityが機能を非推奨(deprecated) にするということは、その機能の利用は控えた方がよく、また将来のUnityのリリースで削除されます、という意味です。Web Playerについては、Unity 5.2 および 5.3 についてはWeb Playerのコンテンツを引き続きビルド出来ますが、Unity 5.4 (2016年3月リリース予定) ではWeb Playerのサポートを含めない予定です。その後、Web Pl...
2015年6月18日
WebAssemblyは技術的には新しい、独立した標準として定義されていますが、私たちから見ればこれは要するに asm.js という JavaScript サブセットのバイトコード版と言えます。(asm.jsはUnityのコードをWebGLで動作させるために使用されています)現在のテキストベースの表現と比較すると、バイトコードを使用できることでサイズを圧倒的に小さくすることができます。これはコードをダウンロードする速度を改善するだけでなく、JavaScript上でのコードのコンパイルもより速く、少ないメモリで出来るようになることを意味します。コードのコン...
2015年6月16日
なお、ジェネリック共有は新しいアイデアではなく、Mono や .Net のランタイムでもジェネリック共有が採用されています。当初、IL2CPP はジェネリック共有を行っていませんでした。それが最近改良され、IL2CPP はより強固で有益なものになりました。il2cpp.exe は C++ のコードを生成するので、メソッドのどの部分の実装が共有されているのかがわかります。ここでは、参照型と値型でジェネリックメソッドの実装がどのように共有されているか(あるいは共有されていないか)を調べてみましょう。また、ジェネリックなパラメーターの制約がジェネリック共有にど...