2019年6月25日
Unity 2019.1 から、Timeline が Marker(マーカー)に対応します!本記事ではカスタムマーカーの作成方法をご紹介します。
先のブログ記事にて、Timeline Signal を使用してイベントをトリガーする方法をご説明しました。Timeline Signal を設計した当初、私達は即座に、これを機能させるためにはクリップが使用できないことに気付きました。Signal の主な性質のひとつは「持続時間」を持たないことなので、新しいタイプのアイテムが必要となり、このために Timeline に Marker を追加することになりました...
2019年5月21日
2017 年の Timeline の公開以来、イベントの送信が行えるようになるのを心待ちにされて来た皆様、お待たせしました!Unity 2019.1 から、Signal という新しい機能によってイベントの送信が可能になりました。本記事ではこの新機能について詳しくご紹介します。
2018年9月5日
Unity 2017.1 と同時に Timeline がリリースされて以降、数多くのフィードバックをお寄せいただきました。Unity では多くのデベロッパーの方々との話し合いやフォーラムでのユーザーの皆様とのやり取りを通して分かったのは、多くの皆様が、Timeline を単なるシーケンシングツール以上のものとして使用したいと考えているということです。私はこれに関して今までにいくつかの講演(Unite Austin 2017 など)を行い、一部のユーザーの方々に向けて Timeline の使い方を説明した記事もブログにて発表しました。本記事では、Timel...
2018年4月5日
タイムラインは、カットシーンや短編動画を作成するための強力なツールですが、それだけではありません!タイムラインを利用してゲームプレイとストーリーテリングを融合させ、ゲームのクオリティを一段階向上させる方法をご紹介します。
バージョン 2017.1 の公開をもって、Unity に新しく強力なツール「タイムライン」が搭載されました。すでに皆様も、タイムラインを活用した素晴らしい短編映像作品『Adam』 Episode 2・3(ニール・ブロムカンプ監督制作)や『Book of the Dead』(Unity 制作)、あるいはストーリーテリングにタイムラインを...
2017年5月8日
GDC 2017でのハイライトの一つが、タイムラインのデモでした。
タイムラインは、新しいビジュアルツールで、ゲームオブジェクトやアニメーション、サウンドやシーンを使って上質な映画のようなコンテンツやカットシーン、ゲームプレイシーケンスを作成することができます。またアーティストにとっては、コーディングを気にせず、ストーリー展開や映画的表現に集中することができます。
タイムラインのトラックベースのシーケンスツールは、「ドラッグアンドドロップ」で使うことができ、アニメーション、サウンド、イベント、動画など様々なものを振り付けしたり演出したりできます。
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