2020年7月23日
今年最初の TECH ストリームからのリリースとなる Unity 2020.1 を本日より公開します。Unity 2020.1 には、Unity ワークフローをより直感的にして生産性を高める様々な機能や改善が盛り込まれています。一方で、Unity 2019 LTS は現在開発を進めているプロジェクトにおすすめ出来るバージョンとして引き続きお使いいただけます。
また、Unity が開発元の Ludiq から Bolt ビジュアルスクリプトアセットを買収し、Bolt が Unity のすべてのプランに追加料金なしで含まれるようになったニュースもここで改めて...
2020年5月6日
シェーダーのコンパイルは複数のステップからなる長いプロセスです。最初のステップの 1 つは、シェーダーソースの前処理です。Unity 2020.1 ベータ版では、このコンパイルステップを実行するための新しいカスタムソリューションである「Caching Shader Preprocessor」が導入されています。これは、プラットフォームコンパイラーのプリプロセッサーよりも最大 25% 高速で、C 標準に忠実に追従しつつ、新しい機能を提供します。
Unity を使用する人なら誰でも、直接的あるいは間接的にシェーダーを扱うことになります。シェーダーは GPU...
2020年4月9日
Unity 2020.1 ベータ版で更新された BuildReport API は、プロジェクトのビルド時間に関する情報をより詳細に、アセットレベルまで分析して提供します。この情報はイテレーション時間の最適化に役立ちます。
Unity マニュアルの BuildOptions.DetailedBuildReport に関するページでこの新しい API の使用方法をご確認の上、Build Report Inspector をプロジェクトに追加すれば、新しいビルドレポートを簡単に調査していただけるようになります。
大量のコンテンツを含むプロジェクトのビル...
2020年4月6日
今年の Unity では多くのことが起きていますが、そのハイライトをいくつかご紹介したいと思います。お気に入りの飲み物を片手にこの記事を開いて、Unity のコアテクノロジーとライブコンテンツ向けの画期的なご提案に関する最近のロードマップと、近日開幕するデジタル番組シリーズ「Unite Now」についての情報をご確認ください。
2020年3月17日
Unity 2020.1 ベータ版で公開されたプロファイリングツール、グラフィックス、エディタワークフローなどの新機能をご紹介します。これらの新機能を試して、ベータ版フォーラムで感想をお聞かせください!
Unity 2020.1 ベータ版は、今年の最初の TECH ストリームリリースの開発サイクルにおけるマイルストーンです。Unity 2020.1 は、2020 年に行われる 2 回の TECH ストリームでのリリースの 1 回目であり、このリリースから来年の Unity 2020 の長期サポート(LTS)リリースまで Unity 2020 系のリ...