2018年8月7日
Unity 2018.1 で、シェーダーを視覚的にビルドできる新しいツール「シェーダーグラフ」が公開されました。バージョン 2018.2 では、これに多数のエキサイティングな新機能が追加されました。Unity 2018.2 と新しいデモプロジェクトをダウンロードし、ぜひお試しになってください!
Unity 2018.2 でシェーダーグラフに追加された新機能には以下が含まれます。
HD レンダーパイプライン(HDRP)に対応
頂点位置
プロパティ参照名
グラフ用の編集可能パス
新しいノード(グラデーション、テクスチャ 2D 配列、テ...
2018年7月11日
Unity では、前回の更新以来、スクリプティングランタイムの改良に取り組んでまいりました。Unity 2018.2 では、スクリプティングランタイム関連の数十個のバグ修正が行われています。これは、Unity 2018.1 で .NET 4.x Equivalent スクリプティングランタイムが公式対応になって以来、皆様から寄せられた素晴らしいフィードバックのおかげです。また、.NET 4.x Equivalent スクリプティングランタイムでのみ利用可能な各種機能も追加されており、プロジェクトの切り替えがさらに行いやすくなっています。
2018年7月10日
新しいリリースサイクルの第一号であった Unity 2018.1 では、Unityの中核を成す技術に 2 つの大きなアップグレードが行われました。スクリプタブルレンダーパイプライン(SRP)とシェーダーグラフとの組み合わせがアーティストとデベロッパーをより一層強力にサポートし、高性能なマルチスレッドシステムである C# Job System によって、プログラミングに頭を悩ませることなくマルチコアプロセッサーの利点が活かせるようになりました。Unity 2018.2 ではこれらの革新的要素が更に強化され、いくつかの新機能も搭載されました。本記事では、Un...
2018年5月14日
どのシェーダーバリアントを Unity シェーダーのコンパイラーで処理してプレイヤーデータに含めるかを開発者が制御できるようになったことにより、プレイヤーのビルド時間とデータサイズが大幅に削減されます。
プレイヤーのビルド時間とデータサイズはプロジェクトの複雑性が増すにつれて増加します。これはシェーダーバリアントの数が増えるためです。
2018.2 ベータ版で初公開となったスクリプタブルシェーダーバリアントの除去機能によって、シェーダーバリアントの生成数の管理が可能となり、結果としてプレイヤーのビルド時間とデータサイズの大幅な削減が可能になりました。...