5.6 では多くの機能と改良を取り入れています。ハイライトでご紹介します。
5.6 ベータ版をダウンロードいただけます。 こちらのブログ記事で新機能すべてのリストをご覧ください。
Unity 5.x 永続ライセンスをお持ちの方は、Unity 5 のライセンスが 2017 年 3 月に失効することにお気づきかもしれません (詳細は よくある質問の “私は永続ライセンスを所有しています。いつまでそれを使用することができますか?”の項目をご参照ください。)ですが、心配は無用です。5.6 のリリースは 2017 年 3 月以降の予定となっており、上記の項目に記述された「2017年3月3日以降」にリリースされたとしても、それは Unity 5 であり、永続ライセンスにてご利用いただけます。Unity 5.6 を、プロジェクトを出荷できる安定したプラットフォームとして使っていただくために、リリース後さらに 12 ヶ月間に出される修正パッチなどを受け取ることができます。
Unity 5.6 の後、新しいバージョンナンバリングシステムを開始します。2017年にリリースされるものは2017.x サイクルとなります。バージョンのナンバリングを変えることで、Unity 5のサイクルが終了したことを明確にして過去のメジャーバージョンのリリースモデルから決別し、現在のリリースモデル(機能が完成でき次第リリースする)に沿ったナンバリングをすることができます。Unity 2017は引き続き、定期的に新しいバージョンを出荷し、新技術導入と改善を両立し継続していきます。年をベースにしたバージョンナンバリングシステムにより、現在のリリースモデルのアプローチがより分かりやすくなったかと思います。このアプローチに関して詳しくは、今年の早い時期に掲載された Joachim のブログをご覧ください。
Unity 2017でもロードマップを用意いたします。ここで少しだけご紹介します:
2017年のゲーム開発者会議 (Game Developers Conference:GDC) でさらに多くの機能をご紹介しますので、どうぞお楽しみに。
すべてのプラットフォーム (iOS/Android を含む) サポートを含む新しい Unity 2017 は、2017 年 4 月に最初のベータ版リリースでお披露目の予定です。Unity サブスクリプションをすでに購入しているユーザーは、Unity 2017が利用可能になり次第、アクセス可能です。5.x 永続ライセンスをお持ちのユーザーは、サブスクリプションをアップグレードする特別キャンペーンがございます。また、新しいサブスクリプションモデルとともに新しく始まった「pay to own」もご利用いただけます。これにより、24 ヶ月のサブスクリプションを終了した後に、その時点のバージョンを所有するかどうかを選択することができます。
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