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アップデート:Unity 4.7.2 をご利用可能です。http://unity3d.com/get-unity/download/archive からダウンロードしてください。

幸いなことにUnity 4.6系の最終バージョンである4.7.0 を無事リリース出来ました。これは4.6.9p1から4.6.9p4までのすべてのパッチリリースでの修正をまとめたもので、新しい機能追加は一切ありません。以前Unityのパッチリリースのプランについてのブログ記事で報じた通り、このリリースがUnity 4.x系の最後のオフィシャルリリースとなります。唯一の違いは私たちはこれを元々の4.6.10のかわりに4.7.0と呼ぶことにしたという点だけです。

なぜ4.7.0と呼ぶことになったのかについての理由を説明します。特に、このリリースを出すことは4.xのリリースを継続する、というような判断によるものではないという点を強調しておきます。4.7.0という名称になったのは別の理由があります。

  1. みなさんもよくご存じのように、UnityのWebPlayer プラグインはUnityのバージョン番号を見て、ダウンロードしたコンテンツをどのランタイムで再生するかといった処理を行っていますが、古いプラグインには新しい(2桁の)バージョン番号(x.x.10)を正しく認識しない問題があるのです。ブラウザープラグインの部分とUnityのランタイムの部分を同時に更新することは出来ないため、WebPlayerで問題が出ないバージョン表記に保つ必要があります。
  2. 4.6.10とするその他の問題は、このバージョン番号はApplication.unityVersionとしてScripting APIでアクセス可能なものなので、私たち以外の第三者の方々が書いたコードについても一部、“x.x.10” が同様の不具合を起こす可能性があるのではないか、という点です。

まとめると、4.6.10という以前までのすべてと違う新しいバージョン文字列のフォーマットに切り替わるのは、これがUnity 4.xシリーズの文字通り最後のリリースであることを考えると回避できるリスクは回避した方がよいという判断となり、バージョン番号は4.7.0となったわけです。

これが3年におよぶUnity 4.xサイクルと1年間の4.6.xリリースの最後を飾ります。この道のりを一緒に歩んで下さった皆様に、この場を借りて私たちより今一度お礼を申し上げます!とくにこの一年は4.6向けに10のメジャーリリースと36のパッチリリースをリリースし続け、濃密な時間を過ごしました。今後は私たちの全エネルギーをUnity 5の開発と保守に向けたいと思います。

Unity 5の最新のリリースがどうなっているかは、リリースのブログ記事をぜひ参照してください。他にもFacepunch StudioによるRustのUnity 5への移行事例をこちらから読む事が出来ます。もしUnity 5への移行を検討しているならば、このガイドラインが役に立つはずです。

2015年12月17日 カテゴリ: テクノロジー | 2 分 で読めます
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