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Unity のグローバル福利厚生スペシャリストの一日

2023年1月24日 カテゴリ: ニュース | 7 分 で読めます
A day in the life of a global benefits specialist at Unity | Hero image
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はじめまして、Esther です。オハイオ州コロンバスを拠点に、昨年、福利厚生のスペシャリストとして Unity に入社しました。私は人事の仕事に就いて以来、従業員数 1,000 人の企業から 9 万人以上の企業まで、さまざまな規模の企業で勤務してきました。私はメンタル、フィジカル、および金銭面におけるウェルネス、そして従業員のリテンションにも情熱をかけています。アメリカ大陸の福利厚生プログラム、コミュニケーション、従業員教育などをサポートすることが私の仕事であり、アメリカ、カナダ、コロンビアをカバーしています。

これまでにも、Faces of Unity シリーズで、チームメンバーの日常を紹介してきました。このブログでは、新しいアプローチで、お願いした人のいつもの一日を取材させてもらい、その仕事の内容に迫ってみたいと思います。

前置きはこのくらいにして、テック業界で働くグローバル福利厚生スペシャリストの一日の仕事の流れや、この仕事の Unity ならではの特徴をご紹介します。

Esther standing in front of a whiteboard with staff-made drawings at the Unity Austin office
Esther standing in front of a whiteboard with staff-made drawings at the Unity Austin office

チケット対応

人事のチケットシステムは、多くの従業員が私や私のチームに質問を送る場所であり、私の仕事の重要な側面となっています。チケットのトピックはさまざまですが、私はこのとき、自分が福利厚生のオリンピックチームに参加しているような気分になります。そして、私たちは本当にそこで金メダルを獲得したいと思っているのです。

例えば、過去 30 日間に福利厚生チームが回答したチケットは約 800 件です。一般に、この分野は常に仕事が忙しいのですが、その分、見返りは大きいです。従業員が福利厚生について理解し、彼らの質問への回答が得られるようにすることで、私たちのチームは従業員に Unity で働き続ける理由を提供しています。そして、従業員が利用できるリソースを最大限に活用できるよう支援します。

プロジェクトの管理

この 1 年間は、2022 年末までに完了させるコアプロジェクトとして、2023 年のアメリカの福利厚生オープンエンロールメント期間における管理を任されました。チームやベンダーとの教育セッションの調整、人事情報システムのテスト、シアトルやオースティンのオフィスへの出張など、仕事は多岐に渡りました。さまざまなセッションやオフィスアワーを設定し、管理するのはストレスもありましたが、本当に楽しいことでした。また、バーチャル・対面の別を問わず、セッションに多くの社員が集まってくれたことも嬉しかったです。

こうして参加してもらえたというだけで、将来またこのようなプロジェクトに携わりたいという気持ちになっています。従業員は、私たちのチームと常に福利厚生についてコミュニケーションをとる機会を求めていると思いますし、それはとても素晴らしいことだと思います。 

ウェルビーイングのヒント:どこに勤めていても、自分の福利厚生については知っておきましょう。Unity のイントラネットにある Global Benefits のページはよく構成されており、私たちのチームは、事業を展開しているすべての国において、常に最新の情報を提供するよう配慮しています。人事部がどのように福利厚生を管理しているかを確認し、もしウェブページで管理しているということであれば、ブックマークしておくとよいでしょう。皆さんの組織のリソースを把握し、フル活用する上で最適の場所です。

1 対 1 のミーティング

私は毎日、Unity の福利厚生について理解を深めたいと考えている従業員と会っています。初めて保険を選ぶ人との会話や、もう希望が持てないと思っている人との会話が一番好きです。このようなセッションで、その人の状況が改善され、態度が一変するのを見ることに、何物にも代えがたいやりがいを感じます。

私たちは常にプランの改善に取り組んでいるため、このような 1 対 1 のミーティングの時間を設けています。私たちは、福利厚生が優秀な人材の確保に役立つと強く信じており、従業員の皆さんに引き続きフィードバックを送ってもらうようにお願いしています。

Esther kneeling down in the leaves with her dog Tracy
愛犬 Tracy と一緒に葉っぱの上にひざまづく Esther

自身について

大学を卒業してすぐの頃や、アメリカで就職したばかりの頃は、福利厚生の分野でキャリアを積むということは考えていませんでした。しかし、私はその分野こそ、私がプロフェッショナルとして成長し、あいにく知識を持っている人が少ない分野を学べるチャンスがある場所だと思ったのです。そこから、報酬パッケージの全貌や、企業のオファーについて理解を深めてもらうことに情熱を注ぐようになりました。

ここでは、私の役割、テック業界、そして Unity について、私の視点から詳しくご紹介します。

入社した理由

私が実際に入社する前に Unity に注目していましたが、それは会社の価値観、すなわち、Users First(ユーザーファースト)、Best Ideas Win(最高のアイデアが勝利する)、In It Together(共に歩む)、そして Go Bold(大胆にやる)と、Unity が共感と尊敬、そして機会とともに、これらの価値観を体現していることに魅力を感じたからです。また、以前からテック業界で経験を積みたいと思っていました。

ここで働き続けたい理由

技術系の仕事に就く前は、いろいろなことを言われました。今、ここに来て、多くのクリエイティブで知的な人たちと一緒に仕事ができることは、本当に素晴らしいことだと思います。Unity の人々は、福利厚生全般についてさらに学び、同業他社に負けないというだけではなく、テック業界の道を切り開くような業界最高水準の福利厚生を提供し続けるにはどうしたらいいかを考え出すように、私の背中を押してくれます。

日々の仕事で気に入っている部分は、チームメイトとのコラボレーションです。このコラボレーションにはさまざまな形があります。たとえば、お互いにトレーニングをしたり、一緒に新しいことを学んだり、あるいは他社で提供されている革新的な福利厚生を Unity で導入するために必要なステップを話し合ったりすることもします。

(職種を問わず)これから応募される方へのアドバイス

応募されて、採用担当者から他の候補者を採用すると連絡があっても、がっかりしないでください。将来、またチャレンジしてください。

Esther の Unity での旅をフォローしたい方は、LinkedIn で彼女とつながってください。Unity と一緒に、よりインクルーシブで多様な職場づくりに取り組むことに関心がある方は、Unity のキャリアページをぜひご確認ください。世界の 40 か所以上の拠点で採用を行っています。

2023年1月24日 カテゴリ: ニュース | 7 分 で読めます

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