今年 SIGGRAPH に参加できなかった人、または Unity 講演ルームでのセッションを見逃した人も YouTube チャンネルで視聴することができます!
世界最大のコンピューターグラフィックス関連の技術と研究発表・展示を行う国際会議「SIGGRAPH」にはコンピューターグラフィックスに関わる専門家が集結し、全世界から何千人もの関係者が参加します。今年はカリフォルニア州ロサンゼルスにて 7 月 28 日から 8 月 1 日までで開催され、Unity は忠実度の高いリアルタイムグラフィックスの最新デモと技術を披露しました。
今年参加できなかった皆さんにも視聴いただけるように、Unity の YouTube チャンネルにグラフィックスのセッションをアップロードしました。これらはセッションのほんの一部です。 YouTube チャンネルの準備が整い次第、順次ご覧いただけます。
Unity 2019.1では、LWRP はプレビュー版ではなくなり、ビルトインパイプラインに関してパフォーマンス、ワークフロー、および拡張性が改善され製品版で使用できるようになりました。このセッションでは、LWRP を使用する利点、LWRP 用にプロジェクトを設定する方法、およびカスタムレンダリングエフェクト用にプロジェクトを拡張する方法について説明します。
Unity のゲームで火花、煙やホログラムなどの映画のようなエフェクトを実現したいですか?このセッションでは、Unity の Visual Effect Graph のノードベースのエフェクトと適応性のある機能を使った美しい VFX をリアルタイムで作成する方法を共有していきます。
このセッションでは、複数のアセットで簡単に共有できる定型化した外観のカスタムライティングを行うシェーダーを作成する方法を説明します。また、Unityのシェーダーグラフ内でカスタム HLSL を作成および維持するためのワークフローのデモを披露し、キーワードなど、シェーダーグラフの新しい機能を探求します。
インタラクティブな体験を実現するランドスケープの作成は難しい場合がありますが、Unity の新しい Terrain(地形)ツールは作成プロセスの簡素化を狙って設計されています。このセッションでは、Unity 2019 における Terrain の改良点もカバーしています。さらに、Terrain ツールパッケージのデモや次のアップデートで提供される新機能も一足先にご紹介します。
Unity 2019.3のベータ版で導入された実験的なレイトレーシング機能の使い方を学習しましょう!この講演では、Unity の新しい API を使用して GPU レイトレーシングを実装する方法を説明する中で、DXR の概要から始まります。後半では、HD レンダーパイプライン(HDRP)に実装されたレイトレーシング機能とそれらの実装方法について説明します。Unity でレイトレーシングがどのように機能するかについて興味はあるが、アルゴリズムにハマり込みたくない、そんなあなたにピッタリの内容です!
さらに詳細を学びたい方は、9 月に開催予定の Unite Copenhagen へぜひご参加ください。このイベントは、世界中から集まる何千人もの才能溢れるクリエイターやトップレベルの開発者と交流できる、またとない機会です!
受賞歴を持つ Unity のデモチームは、さまざまなツールと技術を使ってリアルタイムな VFX を作成しています。この講演では、『The Heretic』プロジェクトのキーとなるビジュアルエフェクトを作成した背景にある制作プロセスを含め、デモチームが Unity の VFX Graph をどのように使用したのかについて説明します。また、デモチームは、あなた自身の制作で使用できる多様な使い方を共有します。
初心者から中級者のプログラマー、テクニカルアーティスト、およびテクニカルリーダー向けの本セッションでは、HD レンダーパイプライン(HDRP)をいつ使用し、制作で使用できるかを評価する方法を説明いたします。
ウェブサイトに移動すると、Unite の詳細をご覧いただけます。
Unite は学び、ネットワークづくり、そして参加できる場所を提供します。
Unite Copenhagen についての詳細は Unity のウェブサイトでご覧いただけます。Unity の Twitter や Facebook では最新のニュースを配信していますので、ぜひフォローしてください!
Is this article helpful for you?
Thank you for your feedback!