様々な 2D ツールが新しく公開されました!さあ、今すぐアイデアノートの新しいページを開いて、ゲームの草案作りを始めましょう!
これらの新ツールの登場によって、新たに様々なことが可能になりました。Vector Graphics をインポートしてスプライトサイズの削減や任意の解像度でのスケーリングを行ったり、ピクセルアートやレトロゲームのような画面を表示するカメラコンポーネントの作成が可能なだけでなく、SpriteShape や新しいタイプのタイルマップ、スプライトのリグアニメーションを使って、有機的かつ効率的な環境を 2D で作成できます。Unity では、これらのツールを活用して皆様が作成された 2D デモを、是非拝見したいと考えています!
この新しい 2D ツールのセットから、新しいゲームのアイデアが生まれるかも知れません ― 横スクロール型でも見下ろし型でも、従来の 2D スプライトのみに制約されることがなくなるからです。さらに、新しい 2D ツール API を使えば独自のツールの作成も可能です。
この新しい 2D ツールを上手く活用して作成したデモを募集しています。例えば独自のゲームメカニクスに重点を置いた作品でも、豪華なグラフィックスを売りにした作品でも良し。すべて兼ね備えた作品ならなお良しです!皆様の素敵なゲームで、私達をあっと言わせてください!
応募作品は、新しい 2D 機能のうち少なくとも 1 つを、プロジェクトの重要な要素として使用している必要があります。すべての新機能を使用する必要はありません。以下にその新機能の一覧をリソースへのリンク付きで掲載します。
2D Tilemaps(正方形、六角形または等角法)
Vector Graphics(このパッケージには SVG importer と汎用のベクターグラフィックス API が含まれます。)
2018 年 10 月 24 日(Unite Los Angeles の基調講演開催日)から 12 月 18 日(いずれも日本時間)までの期間中に、Unity Connect のこちらのページからあなたのゲームプロジェクトをエントリーしてください。
過去に公開されたプロジェクトや、著作権付きのマテリアルを使用したプロジェクトはご応募いただけません。
応募の際は、プロジェクトのビジュアルプレゼンテーションと、制作過程の紹介(スケッチ、エディター使用動画、プロジェクトの中で注目に値する部分の制作方法が分かる GIF 画像による紹介など)も添えてお送りください。
プロジェクトのエントリー時や、制作中に進捗をソーシャルメディアにシェアする際は、ハッシュタグ「#Unity2DChallenge」をお使いください。皆様のゲームが出来上がっていく様子を見るのが楽しみです。
審査員の元に届いた応募プロジェクトの中から、1 位に 2000 ドル、2 位に 1000 ドル、3 位に 500 ドルの賞金が授与されます。
新しい 2D API を使ってオリジナルのエディターツールを作成し、それを使用して作品を制作する場合は、特別賞 500 ドルも狙えます。
Unity を使い始めたばかりで、まだ眠っているゲーム制作への情熱を目覚めさせたい方
自分のスキルを試したい(そして人に発表したい)2D アーティストの方
Unity が好きで、その新機能を試したい方
経験豊富なデベロッパーで、普段は複雑なプロジェクトの開発に忙しい方(お仕事とは別で、楽しく制作してみませんか?)
1 人でゲームを作っている方 ― パーフェクトです!
友達 4 人のチーム ― パーフェクトです!ただし、4 人まででお願いします。
Unity で 2D 制作を始めるためのガイド:https://unity3d.com/learn/tutorials/s/2d-game-creation
新しいキット「2D Game Kit」:https://unity3d.com/learn/tutorials/s/2d-game-kit
2D プロジェクト開発に関する Unity ドキュメンテーション:https://docs.unity3d.com/Manual/Unity2D.html
あなたの仕事を楽にする 2D ツール 9 選:https://unity3d.com/how-to/highlights-from-end-to-end-2D-toolset
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