Unity を検索

GDC 2022:皆さんにお会いできたことに感謝!

2022年4月7日 カテゴリ: コミュニティ | 7 分 で読めます
Unity booth at GDC
Unity booth at GDC
取り上げているトピック
シェア

GDC 2022、お会いできてよかったです!

前回の GDC から 1,096 日(自分たちで数えたわけではありませんが)を経て、再びコミュニティのメンバーと直接会うことができたことに、私たちのチームはとても感激しています。今回のイベントでわかったことは、コロナ禍で不安が多い中でも安全と健康に配慮して貪欲に最新の情報を見聞きしたいという気持ちが強い方がとても多かったということです!冗談はさておき、私たちはマスクをしていたので、皆さんに私たちの笑顔は見えなかったことでしょう。しかし、私たちの目に浮かぶ興奮を見て取った方もいらっしゃったのではないでしょうか。

皆さんとお会いできてとても嬉しかったですし、来年もまたイベントが開催されることを楽しみにしています。では、イベントのハイライトを一緒に振り返ってみましょう。

ハイライト

Unity ショーケース - GDC にてライブで開催

Twitch hosts

3 日間にわたり、Twitch ホストの Kal O'Brien(@kalobrien)と Hasan Al Salman(@HalSalmn)、Ruby Chung が多数のクリエイターや Unity チームのメンバーと力を合わせ、今後発表されるゲーム、新機能、それにゲーム開発のヒントについて語り合いました。GDC 最終日、Hasan と Ruby は満を持して 2021 年の Unity Awards の受賞者を発表しました。発表された内容は以下の通りです。

このコンテンツはサードパーティのプロバイダーによってホストされており、Targeting Cookiesを使用することに同意しない限り動画の視聴が許可されません。これらのプロバイダーの動画の視聴を希望する場合は、Targeting Cookiesのクッキーの設定をオンにしてください。

2021 年の Unity Awards 受賞者

Best Desktop/Console Game 部門:『Inscryption

Best AR/VR Game 部門:『I Expect You to Die 2

Most Anticipated Game 部門:『Hollow Knight: Silksong

Best Multiplayer Game 部門:『Crab Game

Best Student Project 部門:『Metamorphos

Best Social Impact Project 部門:『Baba Yaga

Best Animated Short 部門:『Namoo

Best Unity Insider Devlog 部門:Mark Brown

Best Unity Insider Entertainment Value 部門:Dani

Best Unity Insider Tutorial Creator 部門:Code Monkey

Best Unity Development Streamer 部門:Lana Lux

Best Development Tool 部門:RPG Builder

Best Artistic Tool 部門:Feel

Best Artistic Content 部門:Polygon Dungeon Realms

Asset Store Publisher of the Year 部門:Blink

Best Project in Architecture, Engineering, and Construction 部門:Real-time Spatial Analytics

Best Project in Automotive, Transportation, and Manufacturing 部門:Fetal Heart VR (Training Simulator)

People standing in line

GDC 講演セッション

Unity 開発者が集う機会である GDC 2022 で、私たちはこれまで取り組んできたことと、2022 年に新しく取り組むことを紹介する技術講演を丸一日かけて行いました。Unity のロードマップから、DOTS を使った高性能プログラミング、美しいクロスプラットフォームコンテンツの作成まで、皆さんのビジョンを実現するうえで役立つ講演となりました。

  • Unity Roadmap for 2022 - パフォーマンスの向上、生産性の改善、グラフィックスの忠実度をさらに高める、2022 年の TECH ストリームリリース向けのアップデートのプレビューを行いました。
  • The path to leveraging DOTS in production - Ramen VR の Lauren Frazier 氏と Electric Square の Jonas De Maeseneer 氏が、Unity のデータ指向技術スタック(DOTS)を使用してゲームを作成した際の体験について紹介しました。
  • Making beautiful cross-platform content with URP - プラットフォームに関係なくスケールするビジュアルを作成するために、ユニバーサルレンダーパイプラインを深く掘り下げました。
  • Version control for game developers - Plastic SCM を使って、ゲーム制作の作業負荷に最適化された DevOps とバージョン管理を実現し、ゲームプロジェクトファイルの安全性を確保する方法について議論しました。
  • The future of .NET and Unity - CoreCLR を含む最新の業界標準にスピーディにアクセスできるよう、Unity のスクリプトに加えられた変更点を探りました。
  • How Unity Gaming Services addresses unsolved problems in gaming - ゲームの開発、ローンチ、運営についての理解を深めるセッションとなりました。
  • From creation to connection: What’s new for multiplayer gaming at Unity - マルチプレイヤーゲームの開発を始めたい方向けに、このセッションでは、Netcode for GameObjects、および Multiplay や Relay などのサービスについて説明を行いました。

上記の講演や Unity がスポンサーを務めた GDC セッションは、すべて、こちらの YouTube プレイリストでご覧いただけます。

また、Healthy Gamer の共同設立者で、医師・公衆衛生学修士である Alok Kanojia 博士を招き、ゲームにおける有害な行動への対処について議論しました。彼のセッション「Tackling toxicity: How to build a thriving player community」では、ゲームにおける有害性の問題と、この有害な行動の背後にある理由を探りました。さらに、AI 技術によってプレイヤーとスタジオの評判をより有効に維持するための実用的なアドバイスも参加者に紹介しました。

このコンテンツはサードパーティのプロバイダーによってホストされており、Targeting Cookiesを使用することに同意しない限り動画の視聴が許可されません。これらのプロバイダーの動画の視聴を希望する場合は、Targeting Cookiesのクッキーの設定をオンにしてください。

さらに、Unity のパブリッシャーオペレーション部門の責任者である Emory Irpan が、先日発表したデータ Unity ゲーミングレポート 2022 の内容の一部を紹介しました。Emory は、業界で見られる現在のトレンドと、Unity によって開発者がより多くのゲームを開発・運営できるようになったことを説明しました。Unity のシステムから得られる実際のデータとその分析、および Unity のゲーム業界の専門家の意見をもとに、皆さんのゲームを一段階レベルアップさせるうえで活用できる知見をまとめました。

このコンテンツはサードパーティのプロバイダーによってホストされており、Targeting Cookiesを使用することに同意しない限り動画の視聴が許可されません。これらのプロバイダーの動画の視聴を希望する場合は、Targeting Cookiesのクッキーの設定をオンにしてください。

Unity ブースで見逃されたかた必見

このコンテンツはサードパーティのプロバイダーによってホストされており、Targeting Cookiesを使用することに同意しない限り動画の視聴が許可されません。これらのプロバイダーの動画の視聴を希望する場合は、Targeting Cookiesのクッキーの設定をオンにしてください。

Unity による最新のサンプルゲーム『Gigaya』

GDC では、Unity の最新サンプルゲーム『Gigaya』を参加者に体験していただきました。『Gigaya』は、皆さんのようなクリエイターがあらゆる創造的な野心を実現する手助けとなるよう、ツールや機能が連動したエコシステムの検証として作られました。

Okkeriel の世界に飛び込んで、自分だけのゲームを実現するためのヒントを探してみてください。このプロジェクトを通じて、プログラミングからアートまでさまざまなスキルを磨く方法を学び、私たちと一緒に『Gigaya』を形作り、進化させ続けてください。

Demo station
Professional Artistry デモステーションで芸術家気分に浸る

このコンテンツはサードパーティのプロバイダーによってホストされており、Targeting Cookiesを使用することに同意しない限り動画の視聴が許可されません。これらのプロバイダーの動画の視聴を希望する場合は、Targeting Cookiesのクッキーの設定をオンにしてください。

Artistry ブースには、ArtEngineSpeedTree の最新機能や、Ziva などの新リリースが、どのように開発やパブリッシュのワークフローを強力にサポートするのかに関心のあるアーティストや開発者の方々が集いました。インタラクティブなデモを通じて、決定版ともいえるクラウドベースのアーティストツールにより、アーティストがより大きなボリュームと品質を持った 3D コンテンツを作り出す方法を紹介しました。また『Enemies』デモの公開が、ゲームにおけるバーチャルプロダクションやシネマティックな制作に Unity を使用することに関する数多くの会話のきっかけとなりました。

ライブディスカッションでは、Weta Digital の CTO である Joe Marks 氏が、Unity のアートツール技術に携わる技術面でのパイオニアが集まったパネルの議長を務め、Weta Digital の素晴らしいツールチェーンと結びついたこと Unity のこれからのクリエイティビティを中心に議論を行いました。製品ロードマップ、アーティストを支援する Unity のビジョン、データパイプライン、リッチなコンテンツライブラリの構築計画など、さまざまなトピックが語られました。

Unity booth
Unity ゲーミングサービス

一方、Unity ゲーミングサービスのブースでは、MultiplayMainframeMagic 3、『Boss Room』デモの展示が行われました。それぞれの要約は以下の通りです。

  • Multiplay デモでは、製品の新機能であるシンプルな 3 ステップのセルフサービス機能に焦点を当てました。
  • Mainframe デモでは、Cloud Code、Cloud Save、Authentication、Economy などの製品について解説しました。
  • Magic 3 デモは、本運用と同等の環境で、Unity Analytics と Unity Ads を活用した 3 つ合わせパズルゲームの展示を行いました。
  • Boss Room』デモでは、Netcode for GameObjects、Relay、Lobby を本運用と同等の環境で小規模な協力型ゲームを動かし、クリエイターが Unity でのマルチプレイ開発について学ぶことができることを示しました。
Booth
Made with Unity ゲームのプレイアブル展示

もちろん、その場で遊べるゲームがなければ GDC とは言えません。Unity ブースでは、『Greak』、『TUNIC』、『Last Epoch』、『Hitman Sniper』、『Father』のプレイアブル展示が行われました。関心を持たれた方向けに、それぞれのタイトルの詳細と入手方法について、以下に簡単にまとめました。

  • Greak』:手描きのアニメーションが使われた横スクロールの 1 人用ゲームで、Greak、Adara、Raydel の 3 人の兄妹を操ります。Azur の地で彼らを導き、操作するキャラクターを切り替えつつ、彼らの持つユニークな能力を駆使して、Urlag の侵攻から逃れましょう。
  • TUNIC』:子ギツネが大冒険を繰り広げるアイソメトリックアクションゲームです。失われた伝説や古代の力、恐ろしい怪物たちであふれる世界を探索しましょう。
  • Last Epoch』:タイムトラベル、エキサイティングなダンジョン探索、魅力的なキャラクターのカスタマイズ、そして無限のリプレイ性を兼ね備えたこのアクション RPG は、長年ゲームを遊んできた人にも初めてゲームを遊ぶ人にも人気のゲームです。
  • Hitman Sniper』:「Agent 47」になりきり、モバイルでこれまでになかった魅力的なスナイパー体験をお楽しみください。

Father』:『Half-Life』と『Resident Evil』にインスパイアされた FPS です。道を誤った娘 Eve を探して、「Garden of Eden」で恐ろしいカルト集団と戦います。

お楽しみいただけたお礼は、イベントチームに向けていただければ幸いです。

最後に、この素晴らしい出来事を支えてくれたチームへの感謝の言葉を述べたいと思います。Unity のイベントチームの皆さん、おつかれさまでした。「Events」の下にある Instagram ストーリーハイライトで、イベントの景色をとらえた映像を見ることができます。皆さん、また来年会いましょう!

2022年4月7日 カテゴリ: コミュニティ | 7 分 で読めます
取り上げているトピック