新機能のタイムラインをUnity 2017.1ベータ版でお試しください！

GDC 2017でのハイライトの一つが、タイムラインのデモでした。

タイムラインは、新しいビジュアルツールで、ゲームオブジェクトやアニメーション、サウンドやシーンを使って上質な映画のようなコンテンツやカットシーン、ゲームプレイシーケンスを作成することができます。またアーティストにとっては、コーディングを気にせず、ストーリー展開や映画的表現に集中することができます。

タイムラインのトラックベースのシーケンスツールは、「ドラッグアンドドロップ」で使うことができ、アニメーション、サウンド、イベント、動画など様々なものを振り付けしたり演出したりできます。
これにより、美しいカットシーンとプロシージャルなコンテンツを迅速に作成することができます。
アニメーションと音声のための機能として、自動キーフレームとマルチトラックのインターフェースがあり、トラックを一時的にロックして編集できないようにしたりミュートすることができます。
さらに、タイムラインは拡張可能で、ゲーム内のシステムに合わせて自分でトラックを作ることができます。タイムラインでトラックを作成し、実質的になんでも作ることができます。
例えばトラックを繰り返したり、拡大したり、ブレンドしたり、タイムラインのインターフェースでできることを利用して様々な編集を行うことができます。

タイムラインは、Unity 2017.1の新機能の一つで、ベータ版にてお試しいただくことができます。

ベータ版を試すには？

ベータ版にアクセスするには、 オープンベータのテストに参加してください。オープンベータのテストに参加いただくことで、新機能の全てをお試しいただけます。また、より高品質なソフトウェアとなるためにバグの発見にご協力いただけますと幸いです。

ベータ版のテストやバグ報告の手順については、こちらの「効果的なベータテスターになるためのガイド」（英語）をご参照ください。