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おいでよ、アムステルダム!

2016年1月26日 カテゴリ: コミュニティ | 3 分 で読めます
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Unite Europeがアムステルダムに帰ってきました!今回は5月31日〜6月2日の3日間で、そう、またあなたの協力を求めています。私たちは去年いただいたフィードバックを参考にし、メインカンファレンスを3日間に延長しましたので、あなたが発表出来る機会も増えたという訳です。

Unite Europeでの講演者募集は本日から開始です。募集の締切は3月20日までですのでご注意下さい。

Uniteは経験を共有したり新しい事を学んだりするための場所ですので、Unityを利用した全ての側面に関する発表を歓迎します。という原則がある上で、今回のカンファレンスには2つのテーマが軸としてあります: 「アート」と「コミュニティ」です。Unityを使用して制作された最近のコンテンツを見てみると、開発者のみなさんが達成しているクオリティとアートの多様性は、とにかく呆然とするようなレベルに達しています。

Zerolightのチームが見せるような最新のグラフィックステクノロジー、Firewatchが見せる素晴らしい色とライトの使い方、Manifold Gardenの目のくらむ様な線表現… みなさんが成し遂げたことにはいつも驚きが止みません。ですので、私たちは開発者の方々から、プロジェクトのアートに関する発表を応募してくださることを奨励します。ぜにその経験をコミュニティと共有してください。

これらのセッションはあなたがどのように自分のゲームのアートスタイルを確立して、キャラクターのルック&フィールを思い通りの形にしたのかを振り返るいい例になるかもしれません。もしくは、あなたがどのようにグラフィック制作のプロダクションパイプラインを作り上げたかやその時に起きた問題とその対処方法について話すのもいいと思いますし、自分のプロジェクトで開発したシェーダーやツールについて話すのもよいと思います。

もう一つ私が常に感銘を受け続けているのはコミュニティの寛大さ、情熱と力です。わたしは25年以上にわたってテクノロジーの会社に勤めていますが、Unityのフォーラムほど素晴らしいグループには出会ったことがありません。Unityの創設者はユーザーコミュニティを構築し、支援していくことの大切さを最初から分かっていて、今でも会社の最もプライオリティの高いこととしてこれをつづけています。

私たちはあなたがどのようにコミュニティと関わっているかを、ぜひ共有して欲しいと思っています。たとえばアセットストアのパッケージ開発を通じて。たとえばゲームジャムから始まったプロジェクトについて。たとえばあなたの地域のユーザーグループがどうやって始まったかについて。ロンドンのUnityユーザーグループがやっていることで一つ面白いことがあるので紹介しますと、このコミュニティは「オープンマイク」ということをやっています。これはなにかというと、講演の間にだれでも短い発表をしたり助けを求めることができるという仕組みで、Unite Europeでは「ライトニングトーク」の導入と合わせてこれに近いことをやりたいと考えています。

最初の2日間の最後の時間のセッションはメインステージで10分のセッション枠を6つ用意しました。発表のトピックはカンファレンスの開始前に応募してください。応募されたセッションからあなたのライトニングトークが選ばれたかどうかは、発表日の前日までにおしらせします。これらのライトニングトークはUnityに関連することであれば何でもかまいませんが、最大10分までに収めるようにし、また機材等のセットアップに時間がかかるものはNGとさせていただきます。Josh NaylorとAndy Touchが牛追い棒と終了のホーンを駆使してトークが長引かないようにモデレートします。詳しくはイベントがより近くなりましたら再度おしらせします。

とにかく、皆さんアムステルダムに来て、ただ来るだけでなく、ぜひイベントで発表をしてください!素晴らしい街で素晴らしいコミュニティとともに経験を共有して学びあえるまたとない機会です。きっと忘れられない3日間になりますよ!最後にアムステルダム周辺を安全に楽しく旅するためのTipsを共有しますね。

それではみなさん、現地でお目にかかりましょう!

2016年1月26日 カテゴリ: コミュニティ | 3 分 で読めます

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